宿便がたまりやすい行動

トイレを我慢すると宿便になりやすい

忙しいときや人といるとき、ついつい排便を我慢してしまうことってありますよね。
しかし、そんな排便の我慢が宿便を悪化させてしまうかもしれません。

 

人の体は、排泄物が腸内に降りてくると自然に便意を感じるようになっています。
基本的には排便は自分で感じて排出することができるでしょう。

 

しかし、普段から排便を我慢しているとそうはいきません。

 

せっかく排便をしてくても我慢をしていると、どんどん便意を感じにくい体質になってしまうでしょう。

 

便意を感じ排便をすることはとても自然な現象です。
この自然の現象に逆らうと、体も排便をしたくない、しなくても良いものだと悟ってしまいます。
そのせいで、排便に対する自覚症状が薄くなってしまい宿便もどんどん溜まってしまうでしょう。

 

この様に、便意を感じることができずに宿便が溜ることを直腸性便秘と呼ばれています。

 

直腸性便秘の対策は、「便意を感じたら排便をするよう努力をする」ことしかありません。

 

しかし改善方法はなかなか難しいでしょう。

 

もし便意を感じにくい体質になったら、腸の働きを一時的に休ませて腸の働きを復活させ、便意を感じやすい正常の状態に戻す様にすることが大切です。

 

軽い断食等をすれば、腸内の働きが復活し、便意も感じるようになるのではないでしょうか。

 

長時間粘るのもよくない

便意を我慢することはいけません。

 

しかしそれと同じく、「便が出るまで粘り続けること」もいけないって知っていましたか?

 

宿便が溜っている人や便秘がちの人は、便の量が少なかったりいきむ力が不足していたり便が硬い等のせいで、どうしても長時間いきみ続けてしまうでしょう。

 

しかし、この行為を続けているとさらに宿便も便秘も悪化してしまうかも知れません。

 

なぜなら、長時間粘り続けると直腸も肛門も負担がかかってしまうからでしょう。

 

トイレに居る時間が長ければ長い程、体にどんどん負担がかかり宿便も悪化してしまいます。

 

酷い場合は、長時間いきんだせいで痔になってしまうこともあります。

 

そのため、便がなかなか出ないからといって長時間粘り続けることはやめましょう。

 

自然に排出する、という意味で、長時間トイレで本を読む等している方もいるかもしれません。

 

読書をしたりリラックスしながら便意を待っているのであれば、体に負担もかからないのではと思うでしょう。

 

しかし、これもいけません。

 

なぜならトイレの便座に座っていること自体が、体に負担をかけている行為だからです。

 

普通の椅子と違いトイレの便座には空いた空間があるので、お尻にも強い圧力がかかっています。
特に肛門は常に引っ張られている状態なので、座っている時間が長ければ長い程体が不安を感じてしまうでしょう。

 

いくら便が出ないからといって、長時間トイレにこもりつづけないようにしましょう。

 

適切な時間は3分から5分程度、万が一排出できなくても10分程度で一度トイレから出ることをおすすめします。

 

数分頑張っても出ない場合は、食事や運動等、別の方法で便意を促す様にしてみてはいかがでしょうか。